多彩な泉質に彩られた唯一無二の温泉郷

鳴子温泉を中心に、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つで構成される鳴子温泉郷。その広く豊かなシチュエーションに湧きいづる源泉は370余りと実に多く、全国で唯一、多彩な泉質が楽しめる貴重な温泉郷です。

JR陸羽東線の鳴子温泉駅を降りれば、湯けむりけぶる温泉街。宿や土産物店が立ち並び、街角にはかわいいこけしのモチーフも。参道を昇って高台の温泉神社に詣でたら、湯めぐりチケットを使って温泉を満喫しましょう。5つの温泉それぞれのデザインがカラフルなチケットには6枚のシールが付いており、鳴子温泉郷内はすべて共通で利用が可能。こけしの笑顔といっしょに、お得に湯めぐりが楽しめます。

食べる

鳴子が生んだスイーツは銘品揃い

鳴子名物といえばまずはやっぱり「栗だんご」。やわらかな生地の中には大粒の栗がころり、周りにはやさしいあまじょっぱさのみたらしあんがとろーり。できたてをあたたかいうちに味わえるのは、鳴子ならではの醍醐味です。夕方には売り切れになることもあるのでお早めに。

昔から酒造りや味噌造りが盛んで、発酵食品が豊かな食文化の一角を担っていた大崎地方。岩出山名物として知られる酒まんじゅうの老舗「花山太右衛門」が手掛ける「TAWEMON」は、伝統の「糀」を現代的なスタイルで楽しめる糀カフェです。特製の甘酒や酒まんじゅう、天然酵母パンセットやみそ焼きおにぎりセット…。糀のパワーとおいしさに、きっと感心するはず。また、鳴子の新しい名物として人気なのが、野菜ソムリエ・なるこりんが作る野菜のジェラート。地元産の野菜やフルーツを主役に、時に意外な組み合わせでなめらかなジェラートに。おいしさはもちろん、ヘルシーさもピカイチです。今年9月には、日本一のジェラート職人を決めるジェラートマエストロコンテストで準優勝しました。

体験

多彩な湯、多彩なこけしを実体験

鳴子駅前、鳴子温泉街のメインストリートには「ゆめぐり広場」があり、手湯が楽しめます。人気の「鳴子・早稲田桟敷湯」から引いた硫黄成分を含むお湯が引かれてあり、気軽に利用できて湯ざわりはさらさら。匂いもあまり残りません。すぐご近所にある「ほっとパーク足湯」も、硫黄泉の足湯スポット。足元からじっくりと全身へ温かさが広がり、なかなか冷めないのが特長です。

温泉街のあちこちで出会えるこけしのモチーフに惹かれ、こけし工房へ。「鳴子」の名の由来となった回すと音の鳴る首、安定感のあるフォルム、重ね菊の模様など鳴子こけし特有の特徴を有しながら、各工房がそれぞれに個性あふれる作品を生み出しています。絵付けやロクロなどの体験を通し、世界にひとつのこけしを作りましょう。

撮る

大崎の実りの豊かさを道の駅で

全国でもトップクラスの来客数を誇る「あ・ら・伊達な道の駅」は、8時45分の開店直後から1日中、大賑わい。新鮮や野菜や加工品など、地元のおいしい食材が並ぶ農産物直売所や特産品販売所、旬の味わいが楽しめるレストランやファストフード店は、観光客のみならず地元の人たちも太鼓判を押すおいしさ&楽しさです。レトロで可愛いパッケージのおみやげや、こけしグッズも勢ぞろい。ついつい写真におさめたくなること、間違いなしです。ドライブの情報収集や休憩には、スパイラルホールが活躍してくれるでしょう。

  • あ・ら伊達な道の駅

    〒989-6405 宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1

    TEL:0229-73-2236

  • 餅処 深瀬

    〒989-6823 宮城県大崎市鳴子温泉湯元24-2

    TEL:0229-83-2146

  • なるこりん

    〒989-6100 宮城県大崎市鳴子温泉要害

    TEL:0229-84-6688

  • 糀カフェTAWEMON

    〒989-6412 大崎市岩出山下野目長田17

    TEL:0229-72-2988

  • こけしの松田工房

    〒989-6825 宮城県大崎市鳴子温泉字上鳴子126-10

    TEL:0229-83-3573